オデッセイにハイブリッドモデルが新登場!トヨタミニバンを超える燃費性が驚異
ついにオデッセイにハイブリッドが登場しました。
そこで何が良いのか?について調べてみました。
特にホンダさんからお金を貰っているわけではないので(笑)、買う側の立場として良さや悪さについて自由に書いていきたいと思います。
オデッセイハイブリッドの良いところ◎
まずは良いところから見ていきましょう。
やはり燃費性能が飛躍的に良くなったと思いますよね。
26.0km/L(25.4km/L)
現行のオデッセイの普通のガソリン車は大体13.4km/Lですから燃費性能が倍になっています(^_^;)
これは『飛躍的に』良くなったと言えるでしょう。
トヨタのミニバンより燃費性能が上
車種名 | JC08燃費 |
オデッセイ | 26km/L |
エスティマ | 18km/L |
ノア・ヴォクシー | 23.8km/L |
アルファード(4WD) | 18km/L |
単純には比較できないかもしれませんが、トヨタ系のミニバンよりも燃費性能が上なのが今回のオデッセイハイブリッドです。
アルファードとヴェルファイアは4WDのハイブリッドのみですが、他の車種は全てFF車のみとなります。
直接的なクラスの対抗車はトヨタのエスティマになります。
エスティマとの差は8km/Lくらいオデッセイの方が上ですね。エスティマはちょっと重いというのはあるでしょう。
また、5ナンバーミニバンのノアやヴォクシーよりも燃費性がオデッセイの方が上であるということが注目点ですね。これは素晴らしい数値だと思います。
ちなみにミニバントップはトヨタのシエンタで、約27km/Lくらいです。
シエンタと言えばコンパクトミニバンですから、オデッセイはご存知のようにかなり大きなミニバン。それでいて26.0km/Lですからかなりの燃費性能ですね。
燃費性能で考えるとミニバントップと言っても過言ではないでしょう。
オデッセイハイブリッドここが×
今回のオデッセイハイブリッドの悪いところは何か?
・価格設定が高い
オデッセイと言えば300万円前後のミニバンというイメージですし、実際にもそうですよね。
それがハイブリッドになると360万円~ということでオプションを付けてコミコミの総額ですと400万円の車になりますよね。そこが最低ラインなんです。
やはりファミリカーなので高いなっていうのが素直な反応だと思います。
相変わらず巷では景気が良くないじゃないですか?(多分
そこにコミコミで最低でも”400万円ドーン”ではちょっとキツイんじゃないでしょうか(^_^;)
ここの空気感はちょっと人それぞれですから分からないのですが、ネックになりそうな部分です。
残クレがあるから大丈夫…?
そうですね、最近のホンダは残クレ推しですね。
例えば新車を買う場合にいきなり400万円現金一括で買う人の方が最近では珍しいです。
ホンダの残クレは月々の支払いが3,000円~が可能というのが売りでしょうね。
もちろんボーナス月は支払いが大きくなるのが特徴です。金利も2.9%と決して安くないですからそこは考えた方が良いでしょう。頭金が必要でないというところはメリットかもしれません。
要するに残価クレジットが組める安定した収入がある方向けの話になります。
個人的には残クレ推しではないですが、内容をしっかり理解して良さそうだなと思う方には良いかもしれません。やはり全額用意できるって中々難しいですよね。
デザインはガソリン車と違いがあまり無い
ガソリン車との違いは外観についてはそれ程、ありません。
ホイールが専用デザインになっている他は大きな違いはありません。
フォグランプ付近のデザインがハイブリッド専用になっているそうですが、かなりさり気ない違いなので、ホンダ車ファン以外は気付く人はほぼいないでしょう(笑)
インテリアに関しても全く違うということはないですし、基本変わらないです。
結論としては燃費がガソリン車に比べて倍近く良いので、ハイブリッドモデルはかなり魅力的です。
長く乗るなら元が取れそうですね。