2018年9月トヨタシエンタがマイナーチェンジ※何が変わったのか?
2018年9月にトヨタシエンタがマイナーチェンジします。
2015年7月にフルモデルチェンジをして2代目となったので大体ですが3年振りの大改良となります。
内外装が改良されたということや新しいグレードが追加になったことでビッグマイナーチェンジと呼ばれています。
シエンタがマイナーチェンジ※何が変わったのか?
※画像はマイチェン前のシエンタです
最も大きな変更点としては新しいグレードである「ファンベース」が追加になったことでしょう。
このファンベースは5人乗り仕様で7人乗りより若干ですが価格は安いです。
コンパクトミニバンとして販売されてきたシエンタとしては初の2列5人乗り仕様車となります。
ライバル車のフリードはずっと5人乗り仕様があったのでそれを意識しての追加グレードなのかもしれませんね。
ファンベースの最大の特徴はフラットな荷室?
※画像は先代フリード
このファンベースの最大の特徴はフラットな荷室にあります。
2列シートで後席のシートを倒した場合に広大な荷室ができます(※荷室長は約2065mm)。その荷室がフラットな床になります。
…これは何か聞いたことがある話ですが、先代のフリードスパイクは後席を倒すと完全なフルフラットな荷室になっていて「車中泊できるコンパクトカー」として一部では有名でした。
これを今回パ○ったのではないか?と思われますね。フリードスパイク並のフルフラットであれば人気が出そうです。何といっても現行車のフリードプラスはスパイク程のフルフラットではないため車中泊専用車とまでは言えなくなっているのです。
そこでシエンタ・ファンベースの人気が高まる!かもしれません。
その他の改良点は?
その他にも様々な改良点がありますが最も大きなものと言えばトヨタセーフティセンス装備でしょう。
マイチェン前はトヨタセーフティセンスCというやや簡易的な安全装備だったのですが、最近のトヨタは安全装備を見直して全車種で共通のトヨタセーフティセンスを装備させています。つまり上級モデル(クラウンなど)でも普通の車種でも同じ安全装備が付いているということです。
またハイブリッド車の燃費も27.2km/L→28.8km/Lと良くなっていてガソリン車も全般的に燃費が改良されています。
そしてトヨタのマイチェンは顔が変わることが多いですがシエンタも結構顔が変わります。
画像はちょっとまだないですがリンクしておきますね→新型シエンタ画像