マツダの新型MPV、CX-9とは何?海外では発売中のクロスオーバー
マツダのMVPは10年近くモデルチェンジしていません。
大型のミニバンで一部改良はあったものの現在では旧型に感じれます。
そして今年ついにモデルチェンジか?という噂はあったのですが、どうやら新型はミニバンではないようです。
海外ではCX-9としてフルモデルチェンジ
CX-9とは北米向けの7人乗りSUV。
プレマシーとMPVの後継よていのCX-9 pic.twitter.com/MPGEHlcr7b
— かみ’s@MAZDA3乗り (@kobeyuta24) 2015, 3月 26
7人乗りですので一応はミニバンと呼んでも良いのかもしれません。
正直バカでかいと言っても良いかもしれませんね。
CX-9
全長5,071mm
全幅1,936mm
全高1,734mm
全長がとにかく長い!現行のMPVも大型ですがその上を行きます。さすがに日本では売れない車種のように思えます。
エンジンも大型で3.7L・V6を搭載ですからかなりのものです。
このCX-9を日本でも販売する見込みだそうですからダウンサイジング化は必須でしょう。
ちなみに、wikiによると2008年の北米カー・オブ・ザ・イヤー(トラック部門)を受賞しているそうです。トラック部門か…。
3列SUVってどうなの?
SUVはミニバンのように荷物が多く積めるという訳ではないのであくまでも乗用車タイプです。
走破性が高いSUVもありますが、最近では実はオンロード専用が多いです。
CX-9も車高が高いだけでオフロード仕様ではありません。
単に見た目重視で多く乗車できるといった内容だと思います。
日本向けでCX-9を発売するなら燃費性を上げ、サイズも一回り小さくなるかもしれません。
名前もMPVからCX-9で事実上、MPVは廃止という流れでしょう。