現行のセレナのモデルチェンジは2013年12月(マイナーチェンジ)です。
次のモデルチェンジは2016年予定でセレナは本格的なハイブリッド仕様になる予定だそうです。
これは延びることがあっても早まることは無いので2016年以降ということで間違いでしょう。
さて本題は今セレナを買うべきか待つべきかですよね?
ガソリン車で良いなら今でも問題なし
いつになるか分からない(多分2016年?)モデルチェンジを待つなら別に今のモデルを購入してもよいでしょう。
簡易ではありますがほぼ全車ハイブリッド車なので、燃費(16.0km/L)はそれ程でもないにしろエコカー減税100%の恩恵ありです。
おそらくですが、次のセレナはトヨタ車のようにハイブリッド車と普通のガソリン車に分かれるかもしれませんね。
そう考えると今のセレナでも十分ではないかと思います。
そもそもあなたにハイブリッド車必要ですか?
別に私は日産には関係ないので今のセレナをあなたに押し売りするつもりはありません(笑)。
ただハイブリッド車がどうしても必要なのか?と言えばそうでもないというのが結論でしょう。
試算によれば年間走行距離が1.5万キロ達しない方の場合はハイブリッドは元が取れないという話もあります。
ハイブリッド車は車両価格が高いのがデメリットで燃費性能でその元を取らないといけないという訳です。
計算してみると何となく見えてくるところもあるでしょう。
ハイブリッド車と通常のガソリン車の月々の燃料代の差額はそれ程大きいものではなかったりしますので、元を取るのは結構たいへんなことです。
実際には8年とか掛かったりすることがよくありますから、5年で乗り換えなんていう方はガソリン車で良いのではと思ったりしますね。
ハイブリッドモデルだけになると車体価格は高くなる
ハイブリッドモデルだけになると次のセレナは車体価格が結構高めになってしまうでしょう。
トヨタ車基準で考えると300万円!くらいいっちゃいますね。
※根拠は今のノア/ヴォクシーハイブリッド車の価格から
こうなるとファミリカーじゃないのでは?と思ったりもします。
5ナンバーのミニバンなら車体価格自体は200万円前半におさめてほしいというのがユーザーの感覚だと思います。
それにオプションを付けたい人は付けるし…という選択肢ですね。
またちょっと以前ならば高くても200万円以内に抑えるのがファミリカーの特徴だったのではと思います。
セレナなどのミニバンは大きめの車ですから200万円を超えるのは仕方ないということもあるかもしれません。
しかしどんどん価格が日本車も上がってきて、そのせいでユーザーが軽自動車の方に向かっていってしまっている現状があるのだと思います。
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