ステップワゴンスパーダはただのステップワゴンよりも売れている車種なのですが、若干車体価格が高いような気がします。
最も安いグレードであるSでも車体価格だけでFF車が約259万、最上級グレードのZiに至っては何と約357万円…!
ミニバン車なのにこの価格はちょっと、という方は多いかもしれません。。。
それでも昨年は月間2000台程売れている
2014年、このステップワゴンスパーダは月間約2000台ほど新しく登録されていました。
まあ新車がそれ程売れていたということになるでしょう。
これはライバル車と比較すると、決して多い数字ではありませんが、スパーダでこの数字はそこそこ良いように思えます。
※例えばセレナは月間約5000台、ノアもHV+ガソリン車で5000台程度
ちなみにただのステップワゴンはモデルが末期ということもあり1000台もいっていないというデータがあります。
高い理由とは何か?
ステップワゴンスパーダが高い理由というのは単にエアロを付けて外観を変えたということにとどまっていないからだと言えます。
パワステの設定を変えたり、リバウンドスプリングを採用したりと外から見ても分からない部分の走行性能を変えてあるという上級グレードだからという話です。
正直、走りの性能を変えるという方向性は他のメーカーには無い形です。
それは目に見えて分かるものではないので、ライトユーザーには中々届かない部分でしょう。
走りの良いミニバンを求めている層がどれくらい存在しているのかは謎です。
ただ決して多いとは言えないと私は思います。
ただ高い理由の最大の部分は装備が充実しているということでしょうから、高すぎるという意見は妥当ではないかもしれません。
ステップワゴンの気になる所
ステップワゴンを運転したことは無いのですが、見た目で気になるのは窓が大きいというところです。
中が丸見えなんじゃないかというくらいに大きな窓でそこが問題点かもしれません。
確かに中から景色がよく見えて良いじゃないかと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし多くの場合は見えすぎても困るなということになります。
デザイン的にも直角の窓で好みではないという方が多いので新型ではそこが改善されると良いかなと考える方が多いと思います。
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