ホンダジェイドがマイナーチェンジします。
2018年5月18日発売ということでもう少しですね。
正直現状では余り売れていないモデルですが車体価格が高いのが原因でしょう。
今回のマイナーチェンジでは何かが変わります!?
何が変わるんだジェイド?
マイチェン前は3列6人乗りのみのグレード構成だったのですが、マイチェン後は2列5人乗りの設定も追加になります。
そういったことでグレードによってはミニバンというよりステーションワゴンになるということですね。ただもちろん3列シート設定も残りますので引き続きジェイドはミニバン車でもあります。
☆価格については
・ターボ車が244万~260万
・ハイブリッド車が294万~308万円
という価格帯になります。
もはや苦肉の策のマイチェン仕様?
今回のジェイドのマイナーチェンジ内容はどうも苦しいなという感じがしてなりません。
ジェイドのそもそもの価格設定が高く販売が苦戦中でマイナーチェンジの目玉が”待望の5シーター”(公式サイトより)ということですからホンダ側としても本気でそんな風に考えている訳ではないでしょう。
2列にしたから売れるという訳ではないですし、ただ今更車体価格を下げることは不可能ですのでこういう販促しかできなかったのだと思われます。
しかしハイブリッド車のワゴンの5人乗りはシャトルがありますし完全に被っていると言えますね。確かにジェイドは上質な仕様で、実用車のシャトルとはキャラが違うもののシャトルのハイブリッド車は200万円、ジェイドのハイブリッド車は300万円ということで余り言いたくはないですが、”待望の5シーター”は到底売れるとは思えません。
スポーティーなワゴンのターボ車は安い
最近下火ではあるものの使い勝手が良いステーションワゴンタイプ。
ライバル車はスバルのレヴォーグ、こちらもターボ車ですね。ただレヴォーグは非常に高い車種で300万円を超えるモデルです。
そう考えるとジェイドのターボ車は244万~260万という価格設定になりますし3列シートも選べるので安いと思います。
またマツダのアテンザワゴンなんていう上級車もありますがこちらも300万円を超えるモデルですね。「これは高すぎだな」と私も思いますので、ジェイドくらいの価格帯なら許容できる方にオススメでしょう。
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