トヨタのネッツ店専売モデルであるヴェルファイアはいつ無くなってしまうの?についてです。
ご存知かと思われますがトヨタでは高級ミニバンのアルヴェルを統合してアルファードに一本化することが決まっています。
ですからヴェルファイアはそのうち消滅してしまうモデルとなっています。
具体的にモデルが消滅するのは来年2020年!?
こんなにイカツイ車があっていいのか…!?
まず結論から申しますと最短でヴェルファイアが消滅する可能性があるのは来年の2020年となっています。
来年にアルファード、ヴェルファイアがマイナーチェンジするのですがそのタイミングでヴェルファイアが無くなりアルファードに早くも一本化される説が有力となっています。
※まだ確定ではないのですが
そして20年のマイナーチェンジの時期ですが東京五輪前の5月~6月という時期になる予定です。
ヴェルファイアが最後に購入できる時期というのは20年の1月~3月期の自動車が最も売れる時期ということになりそうです。※夏にマイチェンであれば早い段階でオーダーストップ掛かるかも
予定では19年の年末に一部改良がアル・ヴェル共になされる予定ですのでそこがヴェルファイアの最終モデルとなっても不思議ではない状況です。
ラスト・ヴェルファイアを買うなんていうのも感慨深いかもしれません。
※まだ確定ではないですが
なぜヴェルファイアが無くなるのか?
うーんこれは東京都内の方であれば実感できることでしょうが、トヨタは今国内の販売店を統合しようとしています。都内はトヨタモビリティ東京という一社に統合してしまってネッツ店とかカローラ店というのはほぼ消滅しているという状況です。
今後は全国的にも統合していく予定でそのためにネッツ店専売車のヴェルファイアというのは消滅するということになります。
ちなみにネッツ店専売車であるヴィッツもヤリスと改称されて2020年から全店扱いの車となり新型車に切り替わります。
一方で新型RAV4なんかは全国的には未だにネッツ店とカローラ店のみの扱いなんですがこの辺もあってまだまだ混乱しそうですね…。
ヴェルファイアの方が人気が高かったのに…
アルファードとヴェルファイアではかつてはヴェルファイアの方が人気が高かったと言えます。
やっぱりヴェルファイアと言えば悪そうな車でその分カッコいいというのが定説でした。
しかし最近ではアルファードの方が押し出し感が強くなって人気もアルファードの方が高いです。
これは世情かもしれませんね。
悪い=カッコいいというのが昭和の価値観であり、平成ではそれが逆転されたような気がします。
今は高級感、スマートさがカッコいいという価値観になって令和ですからそろそろヤンキー文化は廃止しようという思惑がトヨタにあるのかなっていう気がしましたね。
まあそこれは憶測で単にアルファードの方が売れているからアルファードに統一しようというのが真相かも。
そもそもこの車は元々はアルファード単一で途中で販売店の関係上ヴェルファイアに別れただけなので元通りになるだけかと言えますね。
ちなみにヴォクシーとノアではヴォクシーが生き残る説が有力です。
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