2022年5月にホンダフリードが生産終了しております。
※一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
この文言が公式HPに出ている場合は注文生産を受けない状態になっています。
つまりフリードが生産終了したことを示すんですね。
フリードがついにフルモデルチェンジか!?
現行モデルは2016年から継続していてますので6年以上は続いているモデルです。
フルモデルチェンジがあっても良かったのですが、今回はマイナーチェンジとなるようです。
最近多くの車種で改良があって生産終了しているのですがこれは国の排ガスや騒音に関する法規制が改正されることに対応するためということのようです。
そういったことで2022年8月にホンダフリードはマイナーチェンジを実施予定ということのようです。
フリードのフルモデルチェンジはいつ?
フリードのフルモデルチェンジはいつなの?という方もいらっしゃるでしょう。
こちらは来年かも?という噂がありますね。
ただホンダは最近EVに注力すると言い始めていますし、国内は余り力を入れていないので来年にフリードのフルモデルチェンジをするのかは疑問符です。
トヨタのシエンタは22年フルモデルチェンジ
トヨタのライバル車であるシエンタは22年にフルモデルチェンジになりますね。

こちらはヤリスの直3・1.5Lハイブリッドを使って燃費性能をかなり向上させてきます。
現行モデルはフリードもシエンタもWTCLモード燃費でハイブリッドが20km/L程度となっていますが、新型シエンタは27km/L程度になるということです。
今年のシエンタはフルモデルチェンジでここまで燃費が向上することからフリードのハイブリッドを買う人はいなくなるんじゃないでしょうか…?ここまで差が出ると厳しいですよね。
しかも車体価格は同じような価格帯になりますからいずれにせよシエンタを選ぶ人が増えそうです。最近の燃料価格の高騰を受けてハイブリッドの選択率が異常に上がっているので(8割~9割だそうです)普通のガソリン車を買う人はいないんですよね。
余りにもトヨタのハイブリッドが進化しすぎていて他メーカーは太刀打ちできない状態になっています。
ホンダはもうやる気がないのでトヨタに対抗しません
正直な話、ホンダとしては日本という小さなマーケットでしかもコンパクトミニバンという更に小さな市場でトヨタと争っていてもしょうがないなというところでしょう。
トヨタがフルモデルチェンジした、燃費性能を向上させてきた!ウチも対抗せねば!…とバチバチにやっていたのは昭和時代の話で令和にもなるとマイペースなものですね。
フリードは来年にフルモデルチェンジするかも、しないかもという感じで新型シエンタが出たら完全に白旗(降伏)です。
余り自動車のことを知らない、調べないようなホンダファン向けにしか売れないでしょう。
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