今、日本車で最も値引き額が大きいのは意外にもトヨタのアルファードです。
※値引き額は40万円超です
アルファードと言えばミニバンで一番人気の車種で最も上級仕様で大きい車種にも関わらず一番売れている車です。
そんな人気車種が日本車では最も値引き額が大きいということですから買いなんじゃないか!?と思いました、が。
アルファードは来年23年にフルモデルチェンジを予定
アルファードは来年の23年4月~5月にフルモデルチェンジで大幅に改良されます。
ですから22年段階ではモデル末期となりあっという間に旧モデルになる運命です。
だから安いのかということなんですがまあそういうところはありますね。
ただ最近ではトヨタが販売店を改編して全ての販売店で全ての車種を取り扱うようになったためにトヨタの販売店同士で値引き合戦が繰り広げられるという結果をもたらしました…。
事実、アルファードはモデル末期ですが40万円以上の値引き額が出るポテンシャルがあるのです。
アルファードを買う理由はリセールが良いから、だそうです
どうもトヨタの販売店でノアやヴォクシーを商談するとアルファードもお勧めされることがあるようです。
これはノアやヴォクシーの上級グレードを買うとアルファードと余り値段が変わらなくなってくるからです。
例えばノアのエアロ仕様のハイブリッドを購入しようとするじゃないですか?
これが総額で450万円超となるんですね。今はノアが新型なので値引きも大したことがない。信じがたいですがケースによっては500万円を超える見積もりになるようです。オプション盛り過ぎでしょうが😅
こうなるとアルファードのハイブリッド車でも余り変わらなくなってくるんですね。最も安いアルファードハイブリッドは460万円~となっています。グレードを下げてもアルファードのハイブリッドと同じような価格ならアルファードを選んだ方がイイじゃないですか?
しかも販売店の利益はアルファードを販売した方が多くなるそうです。
ですから俄然、販売店の営業マンもアルファードをそれとなく推してくるのです。
買いに来たお客としても同じ価格ならアルファードの方が有りだな…と思いますよねぇ。
何か知らんが営業マンも必死に推してくるし🤣
アルファードを今買うべきか?
これは非常に難しいところです。
最近は残価ローンを組む方が多く、「残価ローン、いま一つ分からんが3年後には手放す」みたいな買い方をされる方も多いです。
損と何となく分かっているがとにかく好きな車に乗りたいということで利用されている感じのようです。
残価ローンであればぶっちゃけモデル末期のアルファードも有りかなと思います。
すぐ手放すつもりでしょうし、また新しいのにしたら良いじゃんって思います。
しかし普通のローンや現金一括勢であれば長く乗る前提でしょうしモデル末期は余りオススメしませんね。
ぶっちゃけアルファードって見栄を張るために買う車なので新型じゃないと自慢度が下がるじゃないですか?
どうだ?と新型アルファードだぞって最新のアルファードに乗ってこその車種ですから、長く乗る前提の方が来年フルモデルチェンジする高級車を買うべきではありません。
確かに現行車のアルファードでも高級感があって型落ちしても遜色ないかもしれません。しかし旧型でも高額な車なので新車で買う場合は高くなるとは言え新型の方を選ぶべきでしょう。
ノアやヴォクシーとアルファードはどちらを買うべき?
ミニバンが本当に必要なご家庭であれば新型ノアやヴォクシーは非常に良い出来の車になりましたのでそちらも有りでしょう。
燃費が良く装備も充実していて評価が非常に高いです。
普通に使う場合はアルファードじゃないと駄目という理由が見つかりにくいんですね。
しかし、どうしても見栄を張りたい、ドヤりたいんだという気持ちが少しでもある方の場合はアルファードの方が良いでしょう。
やっぱりミニバンでは今最高級の車種ですし見てすぐ高い車だと分かるのがアルファードですので頑張ってアルファードにしましょう。
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