プリウスαも良いが、他の車種も検討したいという方は多いでしょう。
このクラスで似たような車種としては同メーカーであれば、アイシス、WISHが候補になります。
両方ともガソリン車のみですのでハイブリッドが希望ならばプリウスαになりますね。
背が高いミニバンでも良いということであれば、価格帯から言ってノアかヴォクシーが一番のおすすめでしょう。こちらはハイブリッドが選択できます。
エスクァイアという車種が去年出ましたが基本的には中身はノアとヴォクシーと同じで内外装が上質になっているという車種です。
プリウスαがやはり燃費性や上質感が高い
同メーカーのアイシス(ISIS)やWISHに比べるとプリウスαの方がトータルで上だと言えます。
アイシス(ISIS)やWISHはやや古いタイプのワゴンですし。
【燃費比較】
プリウスα(1.8L)…26.2km/L
アイシス(1.8L)…15.2km/L
WISH(1.8L)…15.8km/L
ノア/ヴォクシー/エスクァイア(HV1.8L)…23.8km/L
ホンダ・ジェイド…25.0km/L
プリウスαをライバル車と比較しても燃費が一番です。
最大のライバルはジェイド
サイズがほぼ同じでハイブリッドであるということで、最もプリウスαに近いのがホンダのジェイドでしょう。ジェイドの方が少し背が低く乗用車的な感じがします。
こちらは6人乗りがデフォルトで必ず3列目まであるタイプ。
特徴は2列目がキャプテンシート(的)になっていて、2人乗用専用です。
これは意外と珍しく2列目は選択肢がない車種の場合は大概、3人乗れる仕様になっています。
プリウスαも2列目は3人乗れるタイプですね。
車体価格も似たようなものでホンダがプリウスαを意識しているのは間違いないでしょう。
どちらが良いか?というのは好みで分かれると思いますが、ジェイドの特徴としてはシートアレンジが多彩であると言う点は大きなメリットです。→こちら
こういうこだわりがあるのはミニバン的な要素だと思いますし、3列目がおまけ程度ではない感じがするのはジェイドの方ですね。
ですから総合的に居住性はジェイドの方が上です。
プリウスαは信頼感が高い
プリウスαの利点はハイブリッド車としての信頼感にあります。
長年培ったハイブリッド車の技術がそのまま搭載されていて長く乗っても安心ですね。
燃費が若干ですが良いのもメリットです。
課題はミニバンとして考えた場合の居住性。
ここは試乗したりする時にしっかり確認して納得してから購入した方が良さそうです。
コメント